ブックタイトルかわさき市政だより

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概要

かわさき市政だより

02か全市版わさき市政だより2015年(平成27年) 7月1日号No.1116みんなで育む、子どもの笑顔Smile市では、保護者の皆さんが子どもの成長を楽しみながら安心して子育てができるよう、さまざまな支援を行っています。今回は、市内で子育て中の家庭の日常やそれを支える人たちの言葉を通して、地域で子育ての悩みや不安、喜びを共有しながら子どもの成長を見守っている様子を紹介します。こども本部こども企画課? 200-3174、200-3190どんな保育所に子どもを預けるか、見学していますかかりつけ医での「乳幼児健康診査」へ出産を機に仕事を辞めた未来さん。再び働きたいと、この日、認可保育所「明日葉保育園武蔵新城園」を見学しました。園での生活や施設の設備、どんな理念でどのような保育をしているか、などについて説明を受けました。「当園は食育に力を入れているのが特色の一つ。各園がそれぞれの理念やカラーを打ち出して保育をしているので、見学のときにはそれをしっかりお伝えしています」と園長先生。「初めてお子さんを預けるときは不安があるもの。それぞれの家庭に寄り添ってサポートしていきます」実際に見学してみて、子どもを預けるイメージが湧いてきました子育教えのて中ごたてい一家だのき日常ましをた!葵ちゃんを連れて、かかりつけの小児科医院へ。身長・体重・頭囲などの測定、聴診、口の中の確認の他、葵ちゃんの成長についての問診がありました。「体重が増えていないのが気になります」と言う未来さんに対して、先生は「前回の健診時より少し減っていますが、離乳食をちゃんと食べられていれば大丈夫。よく動くようになったからでしょう」。「定期健診や普段の診察で日ごろからお子さんを診ていると、体調のちょっとした変化に気付きやすくなります。かかりつけ医を持って顔の見える関係になることは大切だと思います」と先生は話してくれました。子どもの健康を長期にわたって診てくれる小児科医が身近にいてくれると安心です要さん、未来さんにインタビュー親子が集まる場に参加して、仲間ができました子どもと保護者の交流の場に積極的に参加している未来さん。これまでに、子育てふれあい広場「ホットほっと」(3面左上記事参照)や中原区内の公立保育園で行われている「ハイハイ広場」(写真)などに参加。「同じくらいの子どもがいるお母さんたちと顔見知りになれました。子育てについて気軽におしゃべりできると、息抜きにもなります」と未来さん。左から、よう関西出身の要あおいさん、葵ちゃん(10カ月)、九州出身の未み(中原区在住)く来さんみんなでお歌を歌いましょ?今日はママとお茶会に来たよ!知人のいない環境で初めての子育て共に遠方出身で、子育てで頼れる両親や知人が近くにいなかった要さんと未来さん。「小児科にあったチラシや市のホームページを見て、親子で参加できる集まりを探しました」。平日は仕事で帰宅の遅い要さんも、休日は葵ちゃんと2人で過ごす時間をもつなど奮闘中。「歩けるようになったら2人で出掛けたいし、パパ友達もほしいですね」“こんにちは赤ちゃん訪問”がきっかけで地域へ地域とのつながりも生まれました。「こんにちは赤ちゃん訪問」で一家を訪れた訪問員の方が地域のお茶会や餅つき大会に誘ってくれたのです。「餅つき大会には家族3人で参加しました。年代の違う方々とも顔見知りになれて。地域の人に子どもの顔を知ってもらえると、安心して子育てできます」「かわさき市政だより」21日号は、新聞折り込みで配布の他、市公共施設、市内の一部の駅・金融機関・スーパー・コンビニなどで配布しています